CDの売りどき

2014.1.31|オークションの商品別出品ノウハウ

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私は、自分のCDコレクションのなかから、オークションに出しています。結構古いものが多いです。

CDで価値があるのは、現在小売ルートで入手できないもの、ですね。

廃盤になってしまって、今は、簡単には手に入らないもの、これが価格を上げる条件になります。

ところが、20年くらい入手できなかったのに、突如として再発されるケースがあります。

それも非常に安価に。

こうなりますと、なかなか高く売ることは難しいです。

 

 

以前、ある名盤を出品していたところ、落札されたのですが、落札者に問題があり、全然支払ってくれないまま時間が経過してしまったことがあります。結局、その方には売らなかったのですが、その時間の間に、まさかの新装再発がありました。で、結局当初の落札価格より低い値段で売却することになってしまいました。

 

 

また、逆に、10年以上入手できなかったCDを、けっこうな高値で落札してもらったことがあります。
2013年の初めのころ、17,300円で落札されました。この当時は、非常に入手が難しかったので、落札者には伝説の名盤が入手できたと感謝されました。
多分入手した価格は、1万円くらいだったと思います。音が出るかどうかの意味もあって、パソコンに取り込んでいるので、音はまだ聴くことができます。
しかし、これは秋口に新装再発されました。これの実売価格が5,000円くらいです。それもかなり音もよくなっているのです。
まだまだ高くなるからといって、ずっともっていたら、高くは売れなかったでしょう。

 

 

演奏本位で考えると、新装発売の方がいい場合がほとんどです。CDは、製造技術がかなり進歩しているので、20年前のものより音がよくなっている可能性が高いです。しかし、マスターテープがアナログの場合、当然劣化がありますので、この劣化の影響もあります。ただ、アナログテープの劣化は、最初のうちが一番すすむので、何十年もたってしまうと、保存さえよければ、CD化したときとくらべてあまりかわらないかもしれません。

 

 

こういう新装再発がありますと、中古ショップでは、この新品の値段が基準になります。

しかし、オークションの場合は、ここであきらめてはいけません。

オークションで買う人は、他の点に価値を見出している人がいます。そういう人のニーズに応えることができると、まだ高く買ってくれます。

それはなにかというと、オリジナルとか特定のバージョンにこだわる、ということです。

CDでも、何回も発売されている場合、最初のものは価値があります。

まず、音が、その後のデジタル・リマスターよりも、よりアナログ的な作り方をしているものがあります。

それから、パッケージです。オリジナルのデザインにこだわるということです。

オークファンのデータを見ていますと、価値のあるものが、非常に安く落札されていたり、同じ時期でも非常に高価だったりします。

これは、CDそのものの状態、出品者の質にもよるわけですが、データをみるときは、すみずみまでチェックしましょう。

やはり、目利きだ大切だ、ということにつきると思います。

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